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FreeBSD

過去記事: FreeBSD 7から8へ上げるZFS使いは気を付けろ

(この記事は2009年1月22日現在の情報です。転載にあたって内容の推敲などはしていません。かならず最新の情報を参照するようにしてください)

FreeBSD 7.1から8-currentに上げてみた時に気づいた事を列挙.

1. カーネルをmake installkernelしてから再起動すると,zfsコマンドが「internal error: out of memory」と言って使えない.
→新しいカーネルで古いzfs/zpoolコマンドは使えない.マウントする時は「mount -t zfs tank/usr /usr」のように,mountコマンドを使うこと.新しいzfsコマンドをインストールしたら,そのzfsコマンドが使える.

2. make installworldすると,libc.so.7をインストールする時にchflags関係のエラーで失敗する.
→ZPOOLとZFSをアップグレードしないと,chflags関係のコマンドが失敗するのが原因.make installworldする際に「make NO_FSCHG=true installworld」とすること.一旦ZPOOL/ZFSをアップグレードすれば,その後は普通にmake installworldしてよい.もしlibc.so.7が存在しない状態になったら,/rescue/ 以下にあるcpコマンドを使って/usr/obj 以下からコピーする.

3. 無線LANが使えない
→無線LANのインターフェースの作成方法が変わり,wlan*というインターフェースを作ってそのインターフェースに設定をするようになった.iwn(4)とかのマニュアルを参照すること,

4. USBモデムのデバイスファイル名が変わった.
→/dev/cuaU* になった(Uが大文字)

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