オリンピック予選の続きです。
2/14 日本vsウクライナ
いよいよ決戦です。この対戦に勝った方が最終予選に進出します。
歌詞カードを増刷していたら、11時ごろに会場着になってしまい、一番乗りを逃してしまいました。3日間全部一番乗りは果たせませんでした(笑)。
第1試合のルーマニア対クロアチアは1-4でクロアチアが勝利しました。試合を見ながら、代表の団長さんグループの買ってきた赤と白の風船を膨らませる作業を並行して行い、会場の一部が妙に赤と白に染まる事態に、だんだんハイになってます。
試合開始。昨日までの実力差のある試合とは違い、今日は互角の戦い。おかげでペナルティも多い。そして16分、ウクライナのDFがスピアリングでメジャー(5分)&ゲームミスコンダクト(残り時間全て退場)という絶好のチャンスを迎えました。この場合、5分間はウクライナは1人少なくなり、さらにメジャーペナルティは日本が得点しても5分間続きます。しかしこのチャンスは生かせず、0-0のまま第1ピリオドを終了します。
第2ピリオドは一転して日本のペナルティが続きます。選手交代の時にベンチ付近のパックを触ってしまってのToo Many Manなどの不運もあり、計4回のキルプレイがありました。しかしここは、会場全体からの「ディーフェンス!」コールで守り切ります。第2ピリオドも0-0のまま終了します。もう何を考えているか分からずこんなツイートを。
来いよウクライナ パイプラインなんか捨ててかかってこい
— 太鼓屋P%手うが (@taikoyaP) February 14, 2016
勝負の第3ピリオド。もういきり立っている私はコールを入れまくって選手と会場を鼓舞します。そして46分、第4セットの髙木がゴール! (まさかの第4セットで、一瞬背番号から名前が引けずコールが遅れました)
その後は日本とウクライナが互いにクロスチェッキングの応酬で喧嘩両成敗となったりと熱い試合が続きました。そして日本のパワープレイで迎えた50分、会場の「ゴール!」コールに答えて、日本の選手が遠目からコースを狙ったシュートでゴールネットを揺らします! 決めたのは……
#16?
#16!
小原!
ここでお前が決めたか、小原!
もう大丈夫だよな、小原!
もう俺の声援はプレッシャーじゃないよな、小原!!
この時点で会場のボルテージは最高潮。この期を逃さず「アイーダ」とかを入れて応援っぽくします。会場でも歌ってくれる人が多く、盛り上がったと思います。
しかし迎えた54分、日本の攻撃からのウクライナのカウンターで、きれいに1点を返され、2-1とされます。
この後は、もう必死に、ゆっくり目の「ニッポン!」コールでなんとか選手を落ち着かせつつ後押しします。残り9秒でウクライナの攻撃をGK福藤が押さえ、日本のディフェンスゾーンでフェイスオフ(当然ウクライナはGKをリンクからあげて、代わりに攻撃の選手を入れて6人攻撃)。
ここで、あえて「試合終了までのカウントダウン」で、選手に秒数を伝えることを選択。
「きゅー! はち! なな! ろく! ごー! よん! さん! にー! いち!」
勝ちました!! 最終予選進出決定です!
ZONE J IS OVER!
WE ARE NOW RUSHING INTO ZONE D.
BE ON YOUR GUARD. pic.twitter.com/sIc7j6H94R— 太鼓屋P%手うが (@taikoyaP) February 14, 2016
……と試合終了直後にツイートしたのに、8時間後にハンガリー(日本よりランキングが上)が敗退したおかげで、D組じゃなくてE組になっちゃったじゃないか! バーカバーカ!!
ハンガリー負けたのか!ざまぁwwwwwwwwいつもいいとこで日本の邪魔ばかりしやがってこんちくしょうめ!
— 採譜委員長@アジアリーグに来ないで! (@si25310) February 14, 2016